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Q、未経験でも大丈夫ですか?
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A、30時間以上(4日間以上)の学科及び実技教育が警備業法で決められていますし(新任教育)
教えられる資格を持った職員(警備員指導教育責任者及び検定資格者)が丁寧に指導します。
但し、習得状況に応じ研修時間は延びることもあります。短くなることはありません。
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Q、研修期間(新任教育)中の賃金はでないのですか?
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A、研修初日が当社採用日となりますので、研修費として当然お支払いいたします。
但し、研修時間の長短にかかわらず当社規定の研修費となります。
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Q、勤務は何時から?
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A、それぞれの現場によって作業開始時間が異なりますが、7時から8時が多いです。
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Q、警備場所まではどうやって行くのですか?車がなくても大丈夫ですか?
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A、自分の車で行きます。車を持ってない人は同僚が迎えに行きそれに同乗して行きます
ので心配ありません。
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Q、仕事で使った車の燃料代はでるのですか?
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A、当社では車で現場に行って貰える人に「私有車借り上げ制度」を行っています。
(任意保険加入者に限ります)。会社から現場への走行距離に応じて当社規定により燃料代を
お支払いしています。そのため皆様には毎月月末に「車両月報」を提出してもらっています。
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Q、休憩時間はありますか?あるとすればどれくらい?
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A、業務開始から終了までの間で休めるのは「昼食時間」の時だけです。
基本1時間ですが、現場によっては30分という場合もあります。
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Q、昼食を食べる場所は?
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A、車の中が多いですが、現場事務所がある場合などはそこで食べることもあります。
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Q、どんな内容の警備をしているのですか?
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A、道路工事現場や建築現場、電話・電気工事、イベント等の警備が主な仕事です。
(雑踏警備業務と言います)その他施設警備も少し行っています。
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Q、警備員には資格とかあるのですか?
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A、警備業務は、1号・2号・3号・4号と業務内容によって4つに分かれていてそれぞれに
いくつかの資格があります。当社の場合1号と2号の業務を実施しているわけですが、
1号に関しては、「施設警備業務1級・2級」、2号については「交通誘導警備業務1級・2級」と
「雑踏警備業務1級・2級」があります。受講資格は1級は2級を取ってから1年以上継続して
仕事をしていること、2級は警備員であれば受講できますが、各社に与えられた「受講枠」が
あるため簡単に受講できるわけではありません。当社の場合も一定経験以上積まないと
受講者の資格が与えられません。
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Q、社会保険や雇用保険はかけてもらえますか?
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A、入社してから2ヶ月の試用期間を経て、警備員として十分やっていけると判断したら
雇用保険と社会保険をかけています。
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Q、雇用形態はアルバイト、季節雇用、通年雇用等どのようになりますか?
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A、通常は試用期間中はアルバイトその後季節雇用となり、頑張り次第で通年雇用の道も開けます。
また、採用時から月の半分以下しか出られないとわかっている場合は試用期間を過ぎても
アルバイトのままです。社会保険・雇用保険をかけた季節雇用以上の雇用の場合、月の最低
出勤日数が決められてそれをクリアーする必要があるので肝に銘じておきましょう。
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Q、出張とかありますか?
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A、当社は稚内から伊達まで、6つの営業所と7つの宿舎があります。
従って、所属営業所以外で警備員が不足した場合は当然出張に行ってもらうことになります。
期間はその時々で1日から長期までさまざまです。また、各宿舎は自炊ができるように
準備してありますし、会社から1日500円の出張費も支給されます。
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Q、どんな服装で警備したらいいのですか?
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A、警備員はその会社で指定された警備服以外の服で警備してはなりません。
どの警備会社も写真を撮り、都道府県公安委員会に制服の届出をしていますから
それ以外の服で警備すると警備業法違反となります。当社の場合、採用時に警備服及び
装備品一式を貸し出しており、退職時には全て返却してもらいます。万が一紛失したものが
あったら弁償していただくことになります。
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Q、警備員になるのこんなに書類を集めなければならないのですか?
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A、警備業法という法律が特別にあり、全ての警備会社・警備員はこれを遵守しなければなりません。
その中に「警備員は他人の生命・身体・財産を守る」という大義が書かれています。
他人の生命・財産・身体を守る警備員は、自分の経済状態や身体・精神も健全でなければ
ならないという考えから公的書類でそれを証明するということです。どれが欠けても
警備員にはなれません。
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